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月別アーカイブ: 2017年2月

トヨタ ノア AZR60G

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前述のセレナが終了しない間にノアの入庫です!

ノアはレッカー移動されてきたのですが車両を降ろしてもらいセルモーターを叩くとエンジン始動しました!

ノアはボンネットオープンのみで作業可能です!

こちらのノアのセルモーターも試しにバラしてみましたがやはりブラシの屑が沢山でした!

組み上げて車両に戻してエンジン始動させてみましたが、何度も始動しました!
いつエンジン始動出来なくなるかは実験しないとわからないのでセレナと同時進行でリビルト品に交換してバッテリーをテスターで検査して終了です!

ありがとうございましたm(__)m

日産 セレナ TC24

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711でエンジンが掛からなくなってしまった車両です!

出掛けていたのでまず電話でお客様に問診です!

意外と多いのが、車両が底年式の車両ですとシフトレバーがパーキングの位置にしっかり入らなくなりアクチュエーターが検知せずエンジンが掛からなくなります! その時はニュートラル位置にするなどしてエンジン始動してどーでしょうか?

いくつか問診しましたがエンジン始動しなそうなのでレッカーで出動です!

現場に到着してからセルモーターを叩き始動しないのでウィンチで引き上げます!

お客様が電機系統としきりにおっしゃるので会社に降ろしてからニュートラルスイッチをやさしくコンコン小突きエンジンを掛けると掛かりまして…

とりあえずニュートラルスイッチとシフトレバーのアクチュエーターの値段を見積もりします!

セルモーター交換する金額と大差がないので悩みますΣ(ノд<)

ならば、叩いて回らなかったセルモーターですがエンジンが掛かってる内にリフトで上げてセルモーターを分解することにしました!
すると、ブラシの屑が沢山出てきました!(画像撮りわすれました汗)

試しに軽く清掃してセルモーターを組み上げ車両に戻してエンジン始動を何回か試しますがエンジン掛かります!

何回エンジン始動できるか実験したいですが危ないので結果交換して納車です!(画像の右側がセレナのセルモーターです)
ありがとうございましたm(__)m

BMW ミニ ML16

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車検でお預かりしたミニです!
ファンベルトにヒビ割れが酷く一本で発電機からウォーターポンプなど全て駆動させていて走行中に切れ事故に繋がることを考えるとゾッとするので交換です!

BMWディーラーであればSST(特殊工具)があり簡単に?!出来そうですが
会社にはありません(。>д<)

コアサポートが邪魔して会社の工具では出来ないので、まずライトの脱着をしたいのですがボルトの裏側のナットが供回りしてライトが外せません(T^T)

仕方ないのでコアサポートアッパーを試行錯誤で上に持ち上げます。

そして、ふっつーうのメガネレンチでベルトテンショナーをボディー前方に引きながらオレンジの丸の部分を押してテンショナーを動かないように固定させます!

しかしこれだけではベルトは外れません!

アオ丸を付けた部品がベルトをクランクプーリとサンドしているので何かからくりがあるはずです!

そこでアオの丸の部分を引くと伸びてぜんまい仕掛けになっていて、ジャバラになっている部分が伸びクランクプーリとローラー部分に隙間が出来てベルトが外せます!

クランクでベルトを回してさらにジャバラの部分のローラーをベルトの外側に当てて回して上にあるウォーターポンププーリーを回す仕組みです!

外す部品が多いので面倒ですが作業としては簡単?!
難解で…な仕組みですね…

後は元に戻して終了です!

勉強させて頂きありがとうございましたm(__)m

ダイハツ ソニカ

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ダイハツソニカ L405S17マンキロ走行選手です!
ベルトを交換したばかりでベルトの鳴き止めを吹き付けても鳴くのとオイル漏れが気になるとのことで入庫です。

以前にもサスペンション、ラジエター、スターターモーターを交換させて頂いている車両です。

ベルトを交換してからベルトを張り直しをさせてもらっているのですが、それはおかしいと思い車両をリフトで上げてみるとLLC(エンジン冷却水)が漏れていました!
鳴きの犯人はウォーターポンプが壊れてしまい音がしたものでした!

オイル漏れはタービンからです。
7マンキロ時にタービン交換しているそうなので、そこから10マンキロ走行出来ていれば元は十分とれたでしょう?!

ついでの作業でオルタネーターも交換したいとのことでウォーターポンプにタービンオルタネーターを交換して作業終了です!

あと+10マンキロ走行目指すそうです!
この後何も壊れないことを祈ります!毎度ありがとうございましたm(__)m

ダイハツ ミラジーノ L700S

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バッテリーを交換してもバッテリーがあがってしまうミラジーノです。

オルタネーターをテスターで測ると発電はしております!

次の手はテスターで暗電流測定をします。

バッテリーのマイナス端子のナットを緩めてバッテリーのマイナス端子にテスターのマイナスを付けて

マイナスのケーブルにテスターのプラスを付けながらゆっくりと

バッテリーマイナス端子からマイナスケーブルを抜きます。

※画像参照(わかりますかね)

するとあり得ない0.09Aをテスターが示しました!

他のミラジーノを測定すると0.01Aですから明らかに数値が高いです。

ここから何がクラッシュしているのかヒューズを手当たり次第外し数値が下がる場所を探していきます!

しかし数値が0.09から下がりません泣

ならばと思い年のためメーター、オーディオを外します。

下がらない泣

まさかと思いオルタネーターのプラス端子を外すと数値が下がりました!

オルタネーターは発電はするがエンジンを止めると放電しているなんて考えもしませんでした!

オルタネーター交換して数値が0.01になりました!

バッテリーテスターで数値測って終了です!

トヨタ イプサム ACM21W

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エンジンマークが点灯してしまったとのことで入庫です。

診断機でみてみるとO2センサーヒーター系統と診断されました。

O2センサーが二本ついているので二本ともカプラーを抜きヒーター端子の抵抗を測ります。

すると左のO2センサーが無限大で右側は13.7で基準値には入っているので予算の都合上左側のみを交換して診断機でデータ消去して終了です。

エンジンマークが点灯したときの定番修理でした!
ありがとうございましたm(__)m