ブログ

日別アーカイブ: 2018年12月27日

三菱 デリカスペースギア PD6W 車検

20181227_113642.jpg 20181222_144710.jpg 20181222_122854.jpg 20181226_160235.jpg 20181226_160251.jpg 20181226_161415.jpg 20181227_114354.jpg 20181227_113958.jpg

逆の順番で組み付けていきノックセンサーも凄い場所に鎮座していますので交換しておきますます!

ワイパーリンクを付けて終わりだったのですが此処でトラブル発生泣
付ける時に白色の樹脂部分が割れてしまい部品を取り寄せと思い金額を確認してみたら左ワイパーリンクモーターAssyでの供給のみで金額35,000円です‼

お客様にその金額を負担させるわけにはいかないので試しに右のワイパーリンク6,400円を注文して白色の樹脂部分のみ交換を試みますが溶着してあるのか綺麗に取れません!

仕方がないのでワイパーリンクをカットして同じ曲がった角度に二人掛かりで慎重に溶接して取り付けました!

これにて完了です!

ありがとうございましたm(__)m

三菱のディーラのメカニックさんはこの作業をしてるんですよね?!
尊敬します…

三菱 デリカスペースギア PD6W 車検

20181227_160121.jpg 20181222_100330.jpg 20181222_101624_2.jpg 20181227_104101_2.jpg 20181221_075218.jpg 20181227_113302.jpg

清掃が終わったらガソリンが漏れるとまた分解する羽目になるのでインジェクションのOリングを交換してホースの付く金属パイプは至る所が錆びているのでワイヤーブラシで落として組み付けていきます!
続く

三菱 デリカスペースギア PD6W 車検

20181222_084143.jpg 20181222_105917.jpg 20181227_160505.jpg 20181227_160359.jpg 20181222_101624.jpg 20181227_095325.jpg

次はヘッドカバーパッキン(タペットカバーパッキン)を交換して組み立てていきます!
本来はゴムなのですが劣化してプラスチック化していて剥がれません汗
灯油に3時間程浸けておいたのですが柔らかくなりません!
雑に剥がすとヘッドカバーパッキンを交換しても漏れの原因になるので慎重に剥がしていくのですが左バンク側は3時間余り格闘してしいました汗

そこで右バンクは灯油に一日浸けておいて剥がしましたがそれでも30分位かかってしまいました…

サージタンク、インテークマニーホールド、スロットルバルブを清掃していきます!
               続く

三菱 デリカスペースギア PD6W 車検

20181227_134116.jpg 20181227_094610.jpg 20181227_094819.jpg 20181227_095554.jpg 20181227_115719.jpg 20181221_110633.jpg 20181221_101635.jpg

カムエンドキャップを外すにはジャマなヒーターホース、パイプを上から下から試行錯誤してようやく外せました!
              続く

三菱 デリカスペースギア PD6W 車検

20181220_150039.jpg 20181221_103359.jpg 20181220_164721.jpg 20181220_165324.jpg 20181220_113041.jpg 20181227_132050.jpg 20181227_115434.jpg 20181227_115528.jpg 20181227_093029.jpg

先に分解した部品を載せたので分解の過程画像です!

リフトで下からマフラーを脱着して、ようやくカムエンドキャップが見えてきました!

カムエンドキャップが外せるまで
まだ沢山することがあります!
             続く

三菱 デリカスペースギア PD6W 車検

20181219_083302.jpg 20181219_093930.jpg 20181219_171358.jpg 20181227_113420.jpg 20181227_113157.jpg 20181227_112630.jpg 20181227_104101.jpg

道具として根強い人気のデリカスペースギアが車検で入庫です!

オイル漏れの酷い車両なのでそちらがメインの作業となります!

まずワコーズのレックス(通称点滴)スロットルバルブクリーナーで吸気系リフレッシュから始めます!

そして、エンジンオイルの漏れが何処から漏れているか確認します!

エンジンの後側にある目視で確認出来ないカムエンドキャップのOリング劣化での漏れが酷く上からも下からも沢山の部品を脱着していかないと辿り着けない素人にアルプス山脈に登れと言われるような場所です泣

流石V型エンジン!

まず上から分解、隙間を確保するためにワイパーモーターリンクボディAssy、バッテリーエアークリーナー他脱着していきます!
次はサージタンク、インテークマニーホールド、インジェクションAssy、ヘッドカバーと脱着して行くのですが、工具も手も入れ辛くあれもこれも部品を外しながら手探り、そして鏡で見ながらボルトを外さないといけない痺れる作業です!
続く